マイナンバー関連の事故が相次いでいます。
つい最近コンビニ証明書交付サービスの不具合で、
住民票が誤発行された事故について報道されていましたが・・・
(過去Blog:住民票誤発行 コンビニ証明書交付サービス)
今度は人為的なミスのようです。イタタタ・・・(@_@。
マイナンバーカードと一体化した保険証に、
約7,300件の誤登録を確認したと、
厚生労働省が公表しました。
そして、うち5件は、他人の処方薬や医療費などの情報が
オンラインで閲覧されたということで、
またまた世の中のマイナカードに対する風当たりが強くなっています。
(厚労省の発表資料より抜粋 https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001062678.pdf)
2024年秋には健康保険証を廃止し、
マイナンバーカードに一本化する方針が出ている中での、
これらの事故は本当にイタイ。。
基本的にはマイナンバー活用には賛成派ですが、
セキュリティに不安は感じます。
人の手が入る限りは事故はゼロにはならないまでも、
もう少し現場の業務を見直して、
必要ならシステム導入するなど、
きちんとコストをかけて検討してほしいものです。
この件については、
まだまだ続報がありそうなので、
注目していきたいと思います。