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標的型メール訓練プラン

IPAが毎年公表している「情報セキュリティ10大脅威」というレポートによると、
2018年に発生した社会的に影響が大きかったと考えられる情報セキュリティ上の脅威のうち、
「組織」における脅威の1位、2位には、
「標的型攻撃による被害」「ビジネスメール詐欺による被害」がランクインしています。
10大脅威2019.png
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2019.html
(IPAのHPより抜粋)

これらはここ数年の常連となっており、
不審なメールについては、皆さんも普段から非常に多いと実感していることと思います。

プライベートで個人情報が漏洩することももちろん防がなければなりませんが、
業務で取り扱う個人情報や会社の機密情報が漏洩した場合の損害は、
会社の事業継続に関わる非常に大きなリスクとなっています。
日々あらゆる機関から注意喚起が発信されていますが、
それでも手口の巧妙化に伴い、絶えず事故が起こっている状況です。

特に、弊社のお客様には医療機関も多いのですが、
海外ではかなり以前から病院へのサイバー攻撃が相次いでいる状況です。
日本でも今後病院などを狙ったサイバー攻撃が増える可能性があると言われており、
病院や医療機器へのサイバー攻撃を防ぐことに特化したセキュリティー対策が出始めています。
https___imgix-proxy.n8s.jp_DSXMZO5138107025102019TJC001-PN1-3.jpg
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51463910X21C19A0TJC000/
(日本経済新聞のHPより抜粋)

そのため、弊社では通常の教育研修にプラスして、
標的型メール訓練を組み込むサービスを提供しています。

教育研修は、集合研修で1年に1回病院の事例に特化した動画等も取り入れるとともに、
最近のSNSでの情報漏洩も含めた内容が好評ですが、
さらに継続的にセキュリティ意識を維持するために、
標的型メール訓練をセットで行うことが非常に有効だと考えています。

以下のサポートメニューをリリースしましたので、
是非ご利用いただけますと幸いです。

<標的型メール訓練(推奨サポート例)>
・50アカウント/月に標的型メールを発信 × 年間6回
 ⇒メールの添付ファイル又はURL開封率を集計・レポート報告

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 ※一連の設定及びメール発信から集計・レポート報告まで(50アカウント/月×年間6回発信)
  実施費用 300,000円(税抜)

 ※集合研修(資料作成から研修1回実施まで)と合わせて実施する場合は、
  集合研修+標的型メール訓練を500,000円(税抜)で実施いたします。
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*アカウント数や研修回数の変更や、その他セキュリティニュース発行等、お客様の要望にも対応いたします。
お気軽にお問い合わせください。

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