ここ数年、医療機関がサイバー攻撃を受け、
甚大な被害が発生する事例が多発している状況を受けて、
また「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」が改訂されるようです。
現在(ver.5.2)ですが、(ver.6.0)の骨子が公表されており、パブリックコメントの募集が始まっています。
↓
(https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495220397&Mode=0)
ちょうど、5.2に合わせてセキュリティポリシーなどの
見直し支援業務を行なっているところでしたが、
このタイミングで6.0とは…(´._.`).。oஇ
仕方がないけど、ちょっと困る…
で、どのくらい変わるのかというと、
(ver.5.2)→(ver.6.0)ですから、
メジャーアップデートですよね〜。
いろいろな世の中の状況を踏まえて、
内容的な見直しとともに、全体構成の見直しも結構大きそうです。
<骨子(案)概要>
(https://www.mhlw.go.jp/content/10808000/001059709.pdf)
実際の内容については、
どの程度変更があるのかわかりませんが、
経営陣や事務局・システム管理者、
システム利用者が遵守すべきことなどを
分けてわかりやすくするということなんでしょうね。
これまでと構成が変わるので、
どのように対応すべきか…
ちょっと悩ましいなぁと思う今日この頃です。
医療機関の皆さんは、要チェックですね。