最近話題になっている「外部送信規律」が、
いよいよ6月16日から施行されます!!
みなさん、対応はお済みでしょうか??
(総務省のサイト:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/gaibusoushin_kiritsu.html)
対応が必要な事業者が多い割には、
意外と知られていない状況が見受けられます。
私もちょっと勘違いしていたところがあったので、
整理してみました。
↓
以下、私が整理したnotionページに飛びます。
外部送信規律(2023年6月16日施行)
そもそも、何のための規制かというと・・・
最近、ウェブサイトやアプリケーションを利用するときに、
自分自身が認識していない状態で、
自分の端末から第三者に情報が送信(外部送信)されていて、
いつの間にか、自分好みの広告が表示されたり、
自分が検索した情報に関連する情報が表示されたり、
何だか助かるような、気持ち悪いような・・・
ということがよくありますよね。
そんな状況を受けて、
どんな情報が?どこに?何の目的で?送信されているのか、
きちんと利用者が確認できる機会を付与するために、
利用者が確認できるようにする規律が設けられたというのが背景です。
イチ利用者としては、
うんうん!それは必要だ!
と思うわけですが、
サービス提供側からすると新たな対応が必要となるので、
この規律について確認する必要があります。
詳細は先ほどのnotionのリンク先にまとめていますが、
まずは、自社のサイトやアプリが対象となるのかどうか?
判断することから始めましょう。
ちなみに、弊社のこのコーポレートサイトのように、
自社の情報発信のためのサイトは該当しませんので、
「他人のために(他人の需要に応じるために)提供」しているかどうかが肝。
総務省のサイトに、
外部送信規律FAQも掲載されていますので参考にしてみてください!
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/gaibusoushin_kiritsu_00002.html