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2023年 おススメ本(作家)発表!

久しぶりの読書ネタです。
今年もたくさんの本を読みました!
大体月4〜5冊なので50〜60冊かな。

以前も書いたことがあるかもしれませんが、
読んだ本は「ブクログ」というアプリでメモっていて、
自分の評価や感想を記録しています。
結構便利なので、読書記録をつけたい方にはオススメです。

そのブクログを見ながら今年を振り返ってみて、
今ぜひオススメしたい!という本などをご紹介します♪


まずは、國分功一郎さん!
國分さんは日本の哲学者。
東京大学大学院総合文化研究科教授です。
いきなり哲学の本ですが、
これがほんとに面白い!

2021年の年末に「暇と退屈の倫理学」の文庫本が発行されて、
2022年ごろから書店の目立つところによく並んでいました。
私が彼を知ったのは、2年くらい前。
以前勤めていた会社の社長から教えていただいたのですが、
そこからハマって、新刊が出るとつい買ってしまいます。
哲学というと難しく感じるかもしれませんが、
彼の書く本はすごくわかりやすいですし、
「人間」って面白いな〜と思うのです。
まずは、「暇と退屈の倫理学」や「哲学の先生と人生の話をしよう」あたりが初心者にはオススメです。

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そして、2人目は、青山美智子さん。
この方は最近の本屋大賞の常連さんなので、
ご存知の方も多いと思います。
私は普段割とハードな本やミステリーなどを好むのですが、
時々優しい本を読みたいな〜と思ったら、
青山さんの本を選びます。
どれも間違いなくあったかくて安心して読めます。
そして、じんわりと感動します。
どれも良いですが最初に読むなら
「お探し物は図書室まで」かな。

aoyama.png

そして3人目は、太田愛さん。
この方のシリーズを今年読み終わりました。
太田愛さんは、脚本家&作家として活動されているので、
どの本もまるでドラマか映画を見ているような臨場感が特徴!
テーマはそれぞれ違いますが、
共通するのは巨悪に立ち向かうハラハラドキドキのサスペンス。
なかなか重くズッシリとしたお話が多いのですが、
それでも登場人物の魅力やテンポの良い会話、
スピード感のあるストーリー展開などに引き込まれて一気読みです。

ootaai.png

以上、最近の私のオススメ本(作家)でした!
年末年始お時間があったらぜひ読んでみてください( ´∀`)bグッ!
 

2023/12/13   小塚 真紀子
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